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【体験談】現状への危機感から一念発起!未経験でランドスケープデザインを学ぶ社会人TAFE留学

TAFE留学でランドスケープデザインを学ぶ留学生

Taikiさん

​渡航都市:シドニー

Taikiさん 留学前のキャリア:会社員(5年間)

専門コース:Diploma of Landscape Design(TAFE NSW)

大学卒業後、5年間の会社員生活を経てオーストラリアへ渡ったTaikiさん。自然に囲まれた心地よい空間を「創る側」になりたいと、TAFE NSWでランドスケープデザイン(造園・景観設計)のディプロマコースに挑戦しました。 ローカル学生が大半を占める過酷な環境の中で、未経験からどのように道を切り拓いていったのか。留学前の葛藤から、アルバイト、そして日々の心の支えまで、包み隠さず赤裸々に語っていただきました。

オーストラリア留学 出発前の想いとコース選び

Taikiさんがオーストラリアに留学しよう!と思ったきっかけや理由を教えてください。

現状に留まることへの危機感と、世界を知りたいという純粋な好奇心からです。大学卒業後の五年間、日本では不満のない会社員生活を送っていましたが、本当に手にしたい人生とそれを叶えるための第一歩の地として大きく環境を変える必要があると思い、自動的にそれは多様な人種と大自然が特徴的な国に行きつきました。​

 

TAFE NSWのコースを選んだ理由をお聞かせください。

 

大学よりもリーズナブルで、机上の勉強だけでなく実践的なスキルを身につけられることに魅力を感じたからです。 (具体的なコースの選択理由ということでしたら;私自身、普段から自然に囲まれた心地の良い”場”に身を置くことに喜びを感じるタイプで、今度は自分がそれを創る側に回りたいと思ったからです。)

社会人のTAFE留学キャリアチェンジ

TAFEでの学びと、デザインの真髄

コースではどのようなことを学びましたか?

空間デザインの基礎、植物の知識、CADソフトの使い方はもちろん、最終的にはそれを総合的に実用するための訓練として、実在する土地または住宅の庭の所有者に仮想の顧客になってもらい、その方の要望や土地ならではの環境に適したデザイン構築に取り組みました。

初めてデザインを学ぶ私にとってある意味衝撃的だったのは、一連のプロジェクトの中で実際にデザインを形にしていく作業はごく一部だということです。プロジェクトの大部分を占めるのはその土地の既存の環境、歴史、住民、コミュニティー、設計後の環境が人々に与える影響など、一見創作とは直接関わりのないことをこと細かく調べてまとめるというものでした。デザインを知る方からすれば当たり前だと思うかもしれませんが、デザインは人の役に立つ機能を持って初めてデザインと呼べるのだということを痛感させられました。

 

クラスの国籍や人数などを教えてください。

 

9割以上がオーストラリア人でした。インターナショナルの学生は私の他に日本人が一人、中国人の学生が一人いただけです。はじめは30人ほどいたクラスもコースの厳しさから徐々に人数が絞られていき、同時期に入学したFull timeの学生として最後まで残っていたのは私を含めて一握りでした。

先生の教え方、学生の取り組みはどんな感じでしたか?

 

クラスの人数が限られている分、先生が学生一人一人の進捗を把握していること、先生と学生の距離が近く質問しやすい環境であったことは本当に良かったと思います。中には60歳を超えた学生もいましたが、年齢かかわらず全体的に学ぶことを楽しんでいる雰囲気があり、分からないことがあっても学生同士お互いに助け合いながら課題を解決していくという姿勢には非常に感化されました。

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未経験×英語環境での苦労と乗り越え方

 

コースの難易度はいかがでしたか?

 

初めてのことを学ぶので、正直最初から最後まで全てが難しいと感じました。ただ、この分野においては明確なレベル分けというよりは経験値と想像力がものをいう世界だと実感したのも確かで、コースを終える頃、学んだことをさらにブラッシュアップして実践し人の役に立ちたいと思えました。時間はかかると思いますが、スタートラインにようやく立った気概で一つ一つ経験を積んで行こうと思います。

 

英語で専門分野を学ぶことに戸惑いはありましたか?

 

非常に戸惑いました。語学学校に数ヶ月通ったとはいえ、専門知識ゼロの状態で全てが英語の授業という環境についていけるか不安しかありませんでした。私生活を成り立たせながらの英語の勉強とコースの課題、TAFEに通った一年半はまさに毎日が己との闘いでした。

TAFEでランドスケープデザインを学ぶ留学生

留学中の生活・アルバイト・休日の過ごし方

 

学校、バイト(どんなバイト?)などを含めた1週間のスケジュールを教えてください。

 

平日は週二日学校に通い、それ以外の平日はガーデンメンテナンスのバイトをしました。週末はオフでしたが、基本的には朝から晩まで膨大なTAFEの課題と向き合う日々でした。 バイトでは個人住宅を訪問し、芝刈りや雑草駆除をはじめ樹木の剪定や幼木の植え込み作業など、日本では資格が必要なのでは?と思うようなこともやらせてもらい、ある意味貴重な体験をさせてもらったと感じています。

また余談ですが、個人的な生活の基盤とし精神的な支えとなっていたのは筋トレです。課題の合間を縫ってはジムに通いました。物事が前進しているのか分からず、目的を見失いそうになる中で、少なからず何かしら成長している実感を得られるのは確実に筋トレの良いところと言えます。

休暇はどんなことをして過ごしましたか?

 

ほとんどの時間はTAFEの課題に取り組んでいましたが、自然が大好きなので息抜きには主にビーチやトレッキングコースに行くことでマインドを浄化していました。

これからの目標と、挑戦を振り返って

 

オーストラリア留学をする決断をしてよかったですか?もし、具体的に良かった点があれば教えてください。

自信を持ってYesと言えます。 もちろん学生身分では経済的な面で多少苦しむことはありましたが、異国の地で一から新たなことを学んだ時間はお金に変換できない素晴らしい経験になりました。 また、私生活やバイトを通じて感じた住民の緑を大切にする価値観、都市にいながら日常的に自然の恩恵を簡単に享受できるという日本では考えづらいライフスタイルがあり、この国で生活するということに対する当初抱いていた憧れが確信に変わりました。今後の人生を考える上で個人的には重要な時間を過ごせたと思っています。

Taikiさんのこれからの予定を教えてください。

人生を楽しむことを第一に、TAFEで学んだことを実践できる場を探します。直近では、年齢的にギリギリ使えるワーホリVISAに切り替えて、次はパースに拠点を移そうと考えています!

\Taikiさん、素敵な体験談とメッセージ、ありがとうございました/

社会人のTAFE留学休暇にバルモラルビーチへ

Taikiさんのお気に入りスポット「バルモラルビーチ」

💬担当者からのメッセージ

オージースタディ Yukie
 

Taikiさん、充実した体験談をありがとうございます! 会社員生活から一念発起し、TAFEのローカル環境で専門スキルを身につけたTaikiさんの努力、本当に素晴らしいです。

課題とガーデンメンテナンスのお仕事、そして筋トレで駆け抜けた1年半、まさに「己との闘い」でしたね。デザインの表面的な美しさだけでなく、その土地の歴史や人々の生活まで深くリサーチする難しさと面白さに気づけたことは、大きな財産になったのではないかと思います。

これからも良きランニング仲間として、パースでのワーホリ生活と新たなキャリアを応援しています!

テイフシドニーライドキャンパス

Taikiさんの通った学校は

TAFE NSW International

キャンパスは郊外の「ライドキャンパス」。

自然豊かで広大なキャンパスです。

🌿 Taikiさんが受けたコースについて

🐨 Diploma of Landscape Design

植物の知識と空間デザインスキルを組み合わせ、機能的で心地よい屋外空間を設計するプロを育成するコースです。CAD等の技術だけでなく、その土地の歴史や住民の生活など、デザインの根幹となるリサーチ手法も深く学びます。主な学習内容は次の通りです:

  • 空間デザインとCAD: 最新のソフトウェアを用いた設計図面の作成と、顧客の要望を形にするデザイン構築

  • サイト(敷地)の総合評価: 既存の環境、歴史、コミュニティー、土壌などを調査し、デザインが人々に与える影響を分析

  • 植物・造園知識の実践: オーストラリアの環境に適した植物の選定と、ガーデンメンテナンスの基礎

  • 持続可能な環境設計: 自然の恩恵を最大限に活かし、人々のライフスタイルに寄与するエコフレンドリーな景観設計

 

\コースの詳細や入学条件など、お気軽にご相談ください/  

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