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オーストラリア留学のホームステイ
現地コーディネーターが詳しくご紹介

オーストラリア留学やワーキングホリデーをするときに、多くの方が気になるのが「滞在先」です。

ホームステイをしてみたいけれど当たり外れが心配だったり、学生寮やシェアハウスなど、ほかにどんな選択肢があるのか迷う方も少なくありません。

このページでは、現地サポートやホームステイコーディネーターとしての経験をもとに、オーストラリアで選べる滞在先の種類や特徴、それぞれのメリット・デメリットについてわかりやすくご紹介します。

筆者について

オージースタディ代表 Yukie

オーストラリア政府公認留学カウンセラー#3710

留学サポート歴15年

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出発前のカウンセリングから、現地到着後のサポート、そしてホームステイのコーディネート経験もあります。

これまで、留学生が出発前に感じる不安や、到着してからのリアルな声、そしてホストファミリー側の気持ちなど、いろいろな立場の視点に触れてきました。

そうした経験をもとに、できるだけ実際の様子がイメージできるようにお伝えしています。少しでも安心して滞在先を選んでもらえるように、実際の現場で感じてきたことをもとにお伝えしています。

知っておきたいオーストラリアの多文化社会

多国籍国家であるオーストラリアには、さまざまなルーツを持つ人々が暮らしています。イギリスをはじめ、イタリアやギリシャなどヨーロッパからの移民、お隣のニュージーランドから移住した人々、そしてアジア各国から移り住んだ人々など、本当に多様です。「オーストラリア=西洋人の国」というイメージを持つ方も多いのですが、実際にはオーストラリアはマルチカルチャリズム(多文化主義)が根付いた国です。そのため、ホームステイでも家庭ごとに文化背景が異なり、さまざまな生活スタイルに触れられることがあります。

​統計でみるオーストラリア

​ルーツ

  1. イギリス

  2. オーストラリア

  3. アイルランド

  4. スコットランド

  5. 中国

出生地

  1. オーストラリア

  2. イギリス

  3. インド

  4. 中国

  5. ​ニュージーランド

宗教

  1. 無宗教

  2. キリスト教(カソリック)

  3. キリスト教(アングリカン)

  4. イスラム教

  5. キリスト教(宗派不明)

テーブルの周りの友達

ホームステイとは

ホームステイとは、現地の家庭に滞在しながら生活を共にし、日常の中で文化や習慣に触れていく滞在スタイルのことです。

初めて海外で暮らす方にとっては、知らない環境での生活に不安を感じることもありますが、その一方で現地のリアルな暮らしを体験できる大きな機会にもなります。

オーストラリアのホームステイは、留学生にとって代表的かつ一般的な滞在方法のひとつです。

私自身も過去に3回ホームステイを経験しました。

老夫婦のお宅、小さなお子さんがいるご家庭、ご夫婦と猫が暮らすお宅など、それぞれまったく違う環境でしたが、どの経験も今でも忘れられない大切な思い出になっています。

ホームステイはどのように決まる?

ホームステイ先を決める際は、申込書を記入することから始めます。

申込書には、以下のような内容を記入します。

  • 動物アレルギーの有無

  • 食物アレルギーの有無

  • 喫煙の有無

  • 苦手な食べ物

  • 趣味

  • 小さな子どものいる家庭は問題ないか

  • ペットのいる家庭は問題ないか

特にアレルギーや健康に関わる内容は、ホームステイ先を決めるうえでとても大切です。

留学生の希望とホストファミリー側の希望の両方を見ながら、できるだけ合うご家庭をマッチングしていきます。

留学生はどの程度リクエストできる?

ある程度の希望を伝えることはできます。

たとえば、

  • 子どもがいない家庭がいい

  • ペットのいない家がいい

といった希望です。

ただし、ホームステイは空き状況や時期によって紹介できる家庭が変わるため、希望が必ず叶うというわけではありません。

そのため、絶対条件と希望条件を分けて考えておくと、スムーズに進みやすくなります。

また、「学校の近くや都心部のホームステイを希望できますか?」という質問をよくいただきますが、ホームステイは一般的に郊外にあることが多いです。

そのため、学校やシティ(中心地)までは公共交通機関を利用して、約45分〜1時間前後かかるケースが一般的です。

​*バイロンベイやケアンズなど小さな都市の場合はシティからホームステイまでの距離が短い場合もあります。

ホームステイの変更はできる?

ホスト側に問題がある場合は、ホームステイの変更ができることがあります。

たとえば、

  • 食事が適切に提供されない

  • 差別やハラスメントを受ける

  • 安心して生活できないと感じる

といったようなケースでは、早い段階でホームステイコーディネーターや学校へ相談を行うことが大事です。

初めて海外で生活する留学生にとっては、ホームシックになったり、言語や文化の違いから孤独を感じやすい時期でもあります。そのため、ホストファミリーの言葉や態度をネガティブに受け取ってしまうことも少なくありません。

「これは自分の問題なのか、それとも環境の問題なのか分からない」と感じる場合でも、一人で抱え込まず、早めに相談することがとても大切です。

相談することで、実際にどこに問題があるのかを整理でき、アドバイスを受けたり、必要に応じて適切な対応ができるようになります。

学生寮との違い

ホームステイと並んで、留学生に人気の滞在方法が学生寮です。

学生寮は、同じ学校に通う学生たちと一緒に生活するスタイルで、プライバシーを保ちながら自立した生活ができる点が特徴です。

一方で、ホームステイは現地の家庭に入り、家族と一緒に生活するため、日常的に英語や文化に触れられる環境があります。

それぞれの特徴を簡単にまとめると以下の通りです。

ホームステイ

 

  • 現地の家庭で生活する

  • 日常的に英語や文化に触れられる

  • 生活ルールがある

  • 初めての海外生活でも安心しやすい

学生寮

 

  • 同じ留学生や学生と生活する

  • 自由度が比較的高い

  • プライバシーが確保されやすい

  • 自立した生活スタイル

ホームステイは「ホストファミリーからサポートを受けながら現地生活に慣れる期間」、
学生寮は「少しずつ自立していくステップ」と考えるとイメージしやすいです。

自分の性格や生活スタイル留学の目的に合わせて選ぶことが大切です。

ホームステイのメリットデメリット

ホームステイでの生活は、ファミリーとの日常を通じて英語を学べるだけでなく、文化や生活習慣、考え方に至るまでさまざまな学びがあるのが大きな特徴です。

私が実際にホームステイを経験して感じたのは、「オーストラリアの考え方があるからこそ、こういう英語表現になるんだ」という気づきが多かったことです。
また、コミュニケーションの取り方自体も、日本とは大きく違うと感じました。

他人の家庭にお世話になるという環境の中で、最初は気を遣ってしまう日本人留学生も多いと思います。
しかし、オーストラリアの人たちとの生活は、英語を学ぶうえでもとても貴重な経験になります。

ホームステイのメリット

 

  • 生活を通じて英語だけでなく、コミュニケーションの取り方や文化を学べる

  • 地元の人とのつながりができる

  • 英語を日常的に使う環境を保ちやすい

ホームステイのデメリット

 

  • シティ(中心地)から距離があることが多い(公共交通機関で約30分〜1時間前後)

  • 夜遅い帰宅が制限される場合がある

  • 生活ルールに合わせる必要がある

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