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物価を取る?仕事を取る?住みやすい都市は?

世界有数の住みやすい国・都市

 

オーストラリアには、住みやすい街ランキングの上位に常に入る都市がたくさんあります。国民の幸福度ランキングも上位に入っていて、留学生や外国人にとって、非常に住みやすい国です。

住みやすい都市として毎年上位にランキングされているのは、メルボルン、シドニー、パースやアデレード。

ケアンズやゴールドコースト、バイロンベイ周辺のビーチはオーストラリアの美しいビーチランキング上位に入っています。

イメージとのギャップ?!

留学ををする時にどこの都市から生活を始めるかというのはとても重要です.。

選び方はそれぞれだと思いますが、気候や住みやすさや、学校の場所、物価など気になることがたくさんあると思います。

 

「絶対この都市に住みたい」

 

という人もいれば、

 

「〇〇と〇〇どこがいいんだろう・・・」

 

と迷う人もいると思います。

観光ガイドやテレビなどのイメージをもとに、憧れや住んでみたい都市がある人は多いと思います。

ところが実際にカウンセリングしてみると、

 

「○○に行きたいと思っていたけれど、やっぱり○○のほうが私には合っているかも」と言われることも実は多いんですよ!

 

「旅行」ではなく「留学生活」と考えた時に、みんなが想像しているのと実際がずいぶん違うこともあります。

 

ガイドブックを見ているだけだと、「生活」については見えてこないですし、経験者のブログを読むだけでは「全体像」がつかめないからだと思います。

 

そんな時は・・・・

 

お気軽にご相談ください

 

 

さて、英語を習得したいけど、「留学」ではなく、「ワーホリ」を選ぶ方がいると思います。

 

「留学」だと費用がかかりそう....

できるだけ働きながら、低予算で英語を学びたい!

 

というご希望の方です。

 

なるべく低予算でワーホリを実現するには色々なセーブ方法がありますが、今回は都市選びの観点からお話ししていきたいと思います。

 

低予算でのオーストラリア生活を考えたときに全体の費用を左右するのが、物価(出費)や収入(お仕事)です。

 

費用面を考えたときの、都市選びのポイントはこの2つ

 

1.家賃が安めの都市を選ぶ(出費を最小限にとどめる)

 

2.お仕事が多めの都市を選ぶ(収入を多くする)

 

 

家賃は都市によって随分変わってきます。

1週間100~150ドル払えば個室が確保できるシェアハウスに入居できるような都市もあれば、1週間150~250ドル払わないと個室が借りられない都市もあります。

 

月に換算すると約1~3万円、年に換算すると12~36万円の差がありますので、大きいですね。

 

家賃以外の物価についてですが、そんなに大きな差はありません。都会のほうが高いかなあ・・・と思いがちですが、お店が多い都会のほうが競争原理が働いて安いものが手に入ることもあります。

実はこれ、語学学校の料金にも言えます。学校が多い激戦区は競争することがあります。

学校のスペシャル価格や期間限定のキャンペーンに関してはお気軽にお問合せ下さい。

 

それから田舎や暑いエリア(1年中Tシャツ、短パン、ビーサン)の方がそれほどおしゃれしなくていいので、出費が抑えられるという考え方もあります。

 

重要ポイント

 

ワーホリを低予算で実現したいという人には、

 

1.出費を抑える方法

 

 

2.収入を増やす方法が

 

あるという事がお分かりいただけたと思います。

 

次に、それぞれのデメリットをお伝えしたいと思います。

出費を抑えるために、家賃が安めの都市を選んだ場合

 

デメリット・・・・家賃が安めの小さな都市は仕事が少なめなことが多いです。

例えば、ケアンズ。オーストラリアの留学地の中では物価が非常に安い都市なので、出費は抑えられますが、お仕事が少な目。そのため、お仕事が得られるまでに必要な生活費を十分持ちましょう。

収入を増やすために、仕事が多い都市を選んだ場合

 

デメリット・・・・仕事が多い大都市は家賃が高めなことが多いです。

 

例えば、シドニー、メルボルン、ブリスベン、、、など。

日本で例えるならば、東京や大阪、福岡、横浜、札幌、名古屋・・・・

大きな都市は家賃が高めです。でもお仕事が多いので、早い段階でお仕事が得られれば高い家賃でもやりくりできます。

 

それ以外の都市は・・・・仕事はなくはないが留学生ができる仕事が限られてくる

 

ということが言えるんじゃないかと思います。

 モデルプラン

では両方の都市で、うまく生活するにはどうしたらいいかというのを考えてみました。

 

こんなプランはいかがでしょうか?

 

 

1.小さめの都市に入国

入国後しばらくは語学学校で英語力をつけることに専念していただくことをおすすめします。

(家賃が安ければ、すぐに仕事を始めなくても出費は少なめ!)

英語力を中級~準上級あたりまで上げたら、ローカルのお仕事探しに挑戦。

ポイント:仕事が得られるまでの期間、生活ができるように費用にはゆとりを持ちましょう。

2.大きな都市に入国

日系のお仕事が多い大きな都市では英語初級者でも比較的簡単にお仕事が得られます。語学学校に通いながら入国1,2か月後からアルバイトが開始できます。

出費も大きいですが、収入もあるので問題なし。

ポイント:英語力をUPさせたい人は、日系にとどまらず、学校卒業後はローカルジョブに入れるよう、学校での勉強を頑張りましょう。

 

両プラン共、英語環境のお仕事を得ることで時給もかなりUPします。

英語力を伸ばし、ゆとりのある生活ができれば更に楽しめますよね。

ワーホリの費用を考えた時にどうしても出費を抑える方法に目が行ってしまいますが、英語力を上げることで高い収入を得るという方法が最も効率的です。収入が増えれば、オーストラリアで様々なことにチャレンジでき、結果的に英語力も更に伸びていきます。

 

賃金が良いオーストラリアにはチャンスがいっぱいあります!

ギリギリの費用で、英語の勉強がおろそかになってしまうと、1年間日本食レストランでのお仕事でワーホリ生活が終了してしまいますので、プランをしっかり立てて都市選びをしましょう!

あなたなら都会、田舎どちらを選びますか?!

こんな時どうする?飛行機の遅れ
まとめ
・学び、仕事、旅など、なにが一番やりたいことなのか優先順位をつけよう!

・英語力が付けばどこでもやっていける!

・万一計画通りいかなかった時のために費用に余裕を持つことは大事!

​この記事を書いたのは

​オージースタディ代表

Yukie (小久保幸江)

オーストラリア政府認定カウンセラー

認定番号K271

オーストラリア在住歴8年

​日本とオーストラリアを往復しながら、留学生を帰国まで無料サポートしています。

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