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オーストラリアで家具職人を目指す
オーストラリアの家具職人(キャビネットメーキング)は、木材を使ってキッチンや収納家具などを作る専門職です。現場での実務スキルが重視されるため、手に職をつけて働きたい人に人気の分野のひとつです。
このページでは、キャビネットメーキングの仕事内容や学習内容、現場で求められるスキルについて、初めての方にも分かりやすく解説します。

TAFE Queenslandには、最新の業界機器を備えた実践的なトレーニング施設があります。
家具職人どんな人に向いている?
① モノづくりが好きな人
図面を見るだけではなく、実際に木材を加工して形にしていく仕事です。
「クリエイティブな仕事が好き」「完成した時の達成感が好き」という人に向いています。
② コツコツ作業が苦じゃない人
家具製作は一気に終わる仕事ではなく、細かい工程を積み重ねて完成させます。
同じ作業でも丁寧に続けられる集中力が大切です。
③ 体を動かす仕事が好きな人
工場や現場での作業が中心のため、デスクワークよりも身体を使う仕事です。
立ち仕事や工具の使用に抵抗がない人に向いています。
工具や機械を使うため、安全管理や作業ルールの遵守がとても重要だよ!
家具職人の求人状況や時給は?
求人
家具職人(キャビネットメーカー)は今後5年で約5%求人が伸びると予想されています。
VIC(メルボルン)・QLD(ブリスベン、ゴールドコースト)・NSW(シドニー)3つの州の求人が多いです。
時給
オーストラリアの家具職人の時給は40~45ドル。年収は80000~90000ドルです。
平均年齢は37歳で男性が多くを占める職業となります。(女性の割合は5%)
出典:
家具職人の主なお仕事は?
主な仕事内容(キャビネットメーキング)
キャビネットメーカーは、注文受付から製作・仕上げまでを一貫して行う木工職人です。顧客からの新規注文を受け、仕事内容の詳細を確認しながら打ち合わせを行います。
図面やサンプル、既存のオーダー内容を確認し、製作に必要な情報を整理します。そのうえで、ハードウッド・ソフトウッド・ベニヤ・パーティクルボード・合成木材など、用途に合った材料を選定します。
木材のマーキング、カット、加工(旋盤作業など)を行い、図面や仕様に基づいて家具を製作します。形状加工されたパーツを組み立てて家具の形に仕上げ、最終的に完成品へと組み上げます。
また、古い家具やアンティークの修理・修復も行い、細かな装飾やディテールの仕上げ作業も担当します。キッチン全体の製作からオーダーメイド家具まで幅広く対応し、デザイン性と精度の両方が求められる仕事です。
キャビネットメーカーはカーペンターと似ていますが、より繊細な仕上げやデザイン性の高い木工に特化しています。手先の器用さや高い集中力に加え、顧客とのコミュニケーション能力も重要です。多くの時間を立ち仕事で行う体力も求められます。
家具職人になるためのコース
コース
Certificate III in Cabinet Making and Timber Technology
(キャビネットメーキング)
キャビネットメーキングや木材加工の基礎スキルを身につけ、現場でのキャリアをスタートできるコースです。アプレンティスシップ(実務訓練)として働きながら学ぶことで、ソリッドティンバーや木材加工、キャビネットメーカーとしての資格取得を目指せます。
*TAFE QLDのコースを例にご案内していきます。
学ぶ内容(キャビネットメーキングコース)
このコースでは、家具製作や木材加工に必要な基礎スキルから専門技術までを体系的に学びます。手工具・電動工具の使い方、図面作成、測定、チームワーク、安全管理など、現場で必要な基礎力を身につけます。
また、400時間の実務実習(Vocational Placement)を認定施設で行う必要があります。
📘 コア科目(必修スキル)
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手工具・電動工具の使用方法
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手描きおよびCADによる製図作成
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製作図面からカットリストの作成
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測定・計算スキル
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作業書類の読解
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環境に配慮した作業の実践
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職場でのコミュニケーション
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チームワークスキル
🛠️ 選択科目(応用スキル)
■ 共通スキル
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問題解決スキル
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建設業界の安全基準(WHS)の遵守
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表面塗装(スプレーガン)
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金具・部品の選定と取付
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家具の組み立て
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ジグ・治具の製作
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工具のメンテナンス
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コスト見積もり
■ 選択授業
①家具製作
②キッチン・バスルーム製作
③木材加工・機械操作
■ 実習
400時間
キャビネットメーカー(家具職人)として働くための道のり
1.英語コースで基礎英語力を上げる⇒専門コースで資格を取る(2年)
2.卒業生ビザを取得して働く

キャビネットメーキングが学べる学校と費用(TAFE)
家具職人として働くためには?
資格を取得した後にオーストラリアで働くためには、卒業生ビザやワーキングホリデービザなど、就労可能なビザが必要になります。
また、現場ではコミュニケーション力も求められるため、専門コースに入る前に英語力をしっかり上げておくことが、卒業後に仕事を得るうえで重要です。
在学中からアルバイトや実習を通して経験を積み、学校や職場でのコネクションを作っておくことも、その後の仕事探しに大きく影響します。
🪵 家具職人コース修了後の流れ(一例)
① コース修了(Certificate III in Cabinet Making など)
まずは、オーストラリアの認定キャビネットメーキングコース(通常1〜2年以上)を修了します。
この修了が、その後のキャリア形成のスタートになります。
② 就労可能なビザの取得
コース修了後は、条件に応じて卒業生ビザやその他の就労可能なビザを利用し、オーストラリアで働くことが可能になります。。
③ オーストラリアで実務経験を積む
ビザを取得後は、家具製作工場やキッチンメーカー、建設関連の現場などで実務経験を積んでいきます。
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家具製作
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キャビネット製作・設置
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木材加工・機械操作
など、現場での経験がスキルとして評価されていきます。
④ スキルアップ・キャリアの発展
経験を積むことで、より専門的な分野へ進むことも可能です。
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オーダーメイド家具製作
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キッチン・内装施工
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工場オペレーター(CNCなど)
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将来的な独立・フリーランス
建築・トレード系コース
コース名
ペインティング(Painting and Decorating)
タイル職人(Wall and Floor Tiling)
レンガ職人(Bricklaying and Blocklaying)
ガラス職人(Glass and Glazing)
建築(Building and Construction Diploma)
