高校卒 業後のオーストラリア進学(TAFE)
2026年6月30日更新

TAFEと日本の大学との違いは?
日本の大学では、1・2年次は一般教養科目が中心で、専門的な学びに入るまでに時間がかかることが多いです。授業スタイルも講義形式がメインで、座って知識を吸収する「座学中心」と言えます。
一方、TAFEでは最初から実習やプロジェクトがカリキュラムに組み込まれており、実際の現場を意識した学びが中心です。「知識を学ぶ日本の大学」「実践しながら学ぶTAFE」というスタイルの違いがあります。
日本の大学では、学んだ知識がすぐに就職に直結することは少なく、就職活動では学部よりも「どんな経験をしてきたか」「人柄」などが重視されがちです。そのため、卒業後に改めて資格取得や研修を受ける人も多くいます。
TAFEでは、各コースが産業界と連携して作られているため、実際の職場で求められるスキルをそのまま学べます。卒業後すぐに現場で働けるようにカリキュラムが設計されているのが大きな特徴です。
プレゼンテーション

ワークプレイスメント(実習)

グループワーク

困った時の留学生サポート

TAFEに留学するメリット
1.コース選択の幅が広く実践的なスキルが身に付く
TAFEの魅力は幅広いコースと教育レベルの高さ、加えて経験豊富な講師陣です。
TAFEの授業は、企業や業界と連携したカリキュラムで構成されています。教室で学ぶだけでなく、現場実習やプロジェクトを通して、実際の仕事に直結するスキルを学べます。
たとえば、ホスピタリティならホテルでの実習、ビジネスならプロジェクトベースで実践するなど、学んだことをそのまま仕事に活かせる環境が整っています。
2.グローバルな人脈と経験
TAFEにはオーストラリア人はもちろん、世界中から留学生が集まります。多国籍な環境で学ぶことで、英語力はもちろん「多文化理解」や「グローバルマインド」が自然と身につきます。
また、卒業後のキャリアではオーストラリアでの就労や他国での活躍も視野に入り、グローバルに通用するネットワークを作れるのも大きな魅力です。
3.大学よりリーズナブル
大学の学費に比べリーズナブルなのが特徴です。まずはTAFEで基礎を学び、その後に大学に編入するという方法をとる方も多く、最近ではTAFEで学士まで取れるコースも増えています。大学進学よりもリーズナブルに学位の取得が可能になりました。
例)大学の学費:年間約300万円~500万円 TAFEの学費:年間約100万円~250万円(コースにより異なる)
TAFEディプロマコース学費:220万円~
大学よりリーズナブル!TAFEの学士コース
TAFEと大学のBachelor of Businessコースの費用を比較しました。TAFEの費用は大学の約2分の1以下!
(1ドル=115円と仮定して日本円に換算しました。)
学校 | 3年総額 | 年平均 |
|---|---|---|
TAFE NSW(シドニー)
Cert IV + Diploma + Bachelor of Business | 約51,070 AUD | 約17,000 AUD
(約187万円) |
マッコーリー大学
Diploma → Bachelor of Business | 約115,000 AUD〜 | 約38,000 AUD〜
(約437万円) |
UTS
Diploma → Bachelor of Business | 約125,000 AUD〜 | 約42,000 AUD〜
(約462万円) |
TAFEの人気コース・授業料の一例
1~2年のDiplomaコースの費用の平均は20,000~30,000ドル(230万円~345万円) (1豪ドル=115円として計算)
チャイルドケアコース(Certificate III + Diploma 2年パッケージ)
社会福祉コース(Certificate IV + Diploma 2年パッケージ)
デザインコース(Cert III Design Fundamentals + Diploma Graphic Design 1.5年パッケージ)
高校卒業後の留学・アルバイト事情
留学生活が落ち着いてきたらアルバイトを始める留学生が多いです。高校卒業後の留学生がしやすいアルバイトは、飲食接客系のお仕事。
日本食レストランが多いシドニーでは比較的 早めに仕事を見つける留学生が多いのが特徴です。
英語力別|留学生が見つけやすい仕事の目安
英語レベル | 仕事例 | ポイント |
|---|---|---|
初級(A1–A2)
簡単な会話レベル | ・キッチン
・ディッシュウォッシャー
・クリーナー | 接客はまだ難しいレベル。英語学習に重点を置き、英語環境に慣れる段階 |
中級(B1)
会話ができる | ・レストランのホ ール | 日系レストランの接客などで働けるレベル |
中上級(B2)
スムーズに対応可能 | ・店舗接客
・ホテル受付 | 英語で業務が回せるレベル。採用の幅が広がる。 |
上級(C1〜) ビジネスレベル | ・ローカル企業
・オフィスでの仕事
・リーダー職 | 英語+スキルがあると現地企業で働けるチャンスあり。 |
オーストラリア留学までのスケジュール
Step1|お問合せ(高校3年 春~)
留学希望や学習目標の確認。オージースタディに相談し、希望コースや進学プランを決定します。
Step2|出願準備(高校3年 夏~)
必要書類の準備、語学スコアの確認など。出願書類のチェックを行います。
Step3|出願(高校3年 秋9月~10月)
教育機関に正式出願を行います。出願書類を最終確認し提出します。
Step4|ビザ申請(高校3年 冬10月~11月)
入学許可証(CoE)受領後に学生ビザ申請。必要書類・申請料などを準備し、ビザを取得します。
Step5|コース開始(高校卒業後4月~7月)
オリエンテーション後、授業スタート。現地での生活サポートも継続されます
お支払いのタイミングについて
願書提出後に入学案内(オファーレター)が届いたら1学期分のお支払いをします。Step3とStep4の間に行います。
*英語コースとパッケージを組んだ場合は英語コースのお支払いも必要になります。
よくある質問
Q. TAFE入学の条件は?
学歴は高校卒業以上、英語力はIELTS6.0相当以上です。
Q. 英語力がIELTS6.0に満たない場合は?
付属や提携の語学学校の英語コースから学習が始められます。
Q. 英語コースの期間はどうやって決まるの?
IELTSスコア、またはオンラインテストの結果から決まります。
Q. 具体的な学習期間の目安は?
中級(英検2級)の場合:20〜24週 / 初級の場合:約40週~
Q. TAFEだけの申込みはできますか?
学歴と英語力を満たせばTAFEからスタート可能です。
Q. コースの選び方は?
初心者が入学できるサティフィケートやディプロマコースの組み合わせ、ご希望の進路に合わせてコースを組んでいきます。
Q. パスウェイ制度ってなに?
TAFEの付属の語学学校、または提携校に通うことでIELTS免除でTAFEに進学できる仕組みです。
Q. 英語コースを受ければ必ずTAFEに入学できますか?
語学学校とTAFEが定める成績(IELTS6.0相当)を修めれば入学できます。
Q. 英語コースで成績が伸びなかった場合はどうなりますか?
英語コースを必要に応じて(5~10週間)延長できますので、ゆとりを持ったスタディプラン作りを推奨しています。


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