はじめてのワーホリで後悔しないために知っておきたいこと
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ワーホリメーカーからのSOS
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実際にいただく相談例
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こんなプランは避けよう!落とし穴チェックリスト
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初めてのワーホリおすすめプラン
日本国籍を持つ18歳から30歳の方なら誰でも参加できるワーキングホリデー制度。
「誰でもできる」からこそ、まわりに流されずに自分のペースでしっかり計画を立てることが大事です。
日本からは毎年約1万人ものワーホリメーカーがオーストラリアに渡りますが、その中で満足できる英語力を身につけて帰国できる人は実はごくわずか。
英語をしっかり話せるようになりたいなら、迷わず「語学留学」をおすすめしますが、ワーホリ制度を利用して、予算を抑えながら働きつつ充実した時間を過ごしたい方には、「失敗しないワーホリの過ごし方」をぜひ知ってほしいと思っています。
ここでは、誰もあまり教えてくれないワーホリのメリット・デメリットや、2000人以上の留学生をサポートしてきた経験から感じた大切なポイントをお伝えします。

ワーホリメーカーからのSOS
せっかく来たのに、思ってたのと違う…
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英語が思うように通じなくて、仕事探しが全然うまくいかない
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英語環境で働きたいけど、求人に応募すらできない
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シェアハウスでの会話についていけず、どんどん孤立してしまう
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なんとなく日本人コミュニティに頼るしかなくなる
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気づいたら日本語環境に,,,「やりたかったこと」に手が届かない
オーストラリアでワーホリに挑戦された方から、こんなご相談をいただくことがあります。
実際にいただく相談例

日本語のネット情報を頼りにオーストラリアに来ましたが、日本人向けの仕事(特にファーム)はどこも満員で、空きが出るまで待つしかない状況です。
何か良い仕事の情報やアドバイスはありますか?

働きながら英語が学べると思ってオーストラリアに来ましたが、日本食レストランの仕事ではあまり英語を使いません。これから学校に通いたいと考えていますが、相談に乗ってもらえますか?

エージェントに任せきりで具体的なプランを立てずに渡航したため、思うように英語力が伸びていません。
ネイティブの友達を作ったり、英語を上達させるためには、どのように過ごしたら良いでしょうか?

仕事をメインに考えていましたが、やっぱり英語も勉強したいし、友達も作りたいです。
英語初心者でも通いやすい学校はありますか?
こんなプランは避けよう!
落とし穴チェックリスト

英語が話せるようになりたい人必見!!
1
ノープランでビザだけ取得して渡航する
会話力に自信がない方にとって、行き当たりばったりのワーキングホリデーはリスクが高めです。
英語での意思疎通が難しいと、現地の生活や仕事で孤立しやすくなり、結果として日本人コミュニティに頼らざるを得ない状況になってしまうことも。
不安がある方こそ、事前のプランニングと語学の準備をしっかり行うことで、より実りあるワーホリ生活につながります。
2
語学学校よりも社会で経験を積みたい
英語力(特に会話力)に自信がない場合、英語環境のお仕事を見つけるのは簡単ではありません。
英語を使って働きたい人は、まずは語学学校で基礎をしっかり固めたり、出発前に日常会話やコミュニケーションの練習を積むことが大切です。
英語力が中級以上に上がってから挑戦することで、仕事探しもスムーズに進みやすくなります。
3
日本人情報だけを頼りに渡航する
4
暮らしの中で日常会話を学びたい
インターネットやブログには、ワーキングホリデーに関する情報があふれています。
しかし、プロの視点から見ると、正確ではない情報や、たまたまうまくいった一部のケースが、あたかも誰でもできるかのように紹介されていることも少なくありません。
ワーホリを成功させるためには、オーストラリア政府や日本領事館などの公式情報を確認することも大切です。
信頼できる情報源から正しい知識を得て、自分に合った計画を立てましょう。
ホームステイやシェアハウス、ファームステイなどの環境で“自然と英語が身につく”ことは、実はとても難しいのが現実です。
会話力が十分でないと会話に入りづらく、会話に入れないと英語を学ぶチャンスそのものが減ってしまいます。
そのため、出発前、または渡航後しばらくは語学学校などでしっかりと英語の基礎を学ぶ時間を取ることを強くおすすめします。英語力の土台を築くことで、生活や仕事、出会いの場での学びもぐっと広がります。
はじめてのワーホリおすすめプラン
語学学校で基礎英語、コミュニケーション力をつける
生活に慣れたらアルバイト開始
趣味ややりたい事を思いっきり満喫
アルバイトでためたお金でオーストラリアを周遊!









