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​社会人の留学 体験談 

留学から国際結構へ

Chiakiさん​​

入国都市:シドニー

学校:LEXIS & CSF

​コース:英語+ヨガ講師コース

\ありのままで...ひとりひとり価値観が異なる社会で得たたくさんの気づき/

​語学留学から専門留学を経て国際結婚へ。

Chiakiさんにオーストラリア生活や学校などについて色々お話を伺わせていただきました。経験豊富な社会人ならではの視点で、日本との比較、多様な人たちとの交流、価値観...などなど、オーストラリアに来なければ気が付かなかったことについてもお聞かせいただきました。

共感することがとても多く、海外留学を考えている方にぜひ読んでいただきたい内容です^^

●Chiakiさんがヨガコースを選んだ理由は?

元々体を動かすことが好きで、特にヨガは長年行っており、日本にいる時にヨガ講師になることを考えていた時期がありました。

留学最初の1年間語学学校に通った後、次の学校を探すときに、いつかしたいと思っていたことをする時が今だと感じました。

 

●オーストラリア留学生活についてお聞かせください

Chiakiさんにとって、オーストラリア生活の魅力をお聞かせください。

第一にいろいろな国の人が住んでいることが新鮮です。ここでは日本で「どこ出身なの?」と言う質問と同じように、どこの国の出身かを訊きます。

国籍はオーストラリアであっても、バックグラウンドはオーストラリアではないの人も多いので、一言で〇〇人と国名のみでその人の出身を説明できない場合も

多くあります。私はその質問から始まる雑談が好きで、そこから相手の親の文化や出身地の話などをする機会が多いです。

たくさんの文化を受け入れて、理解することがこの国に住む根底にある気がします。

もう1つは自然が多く景色が美しいことです。ハーバーブリッジの近くや海、公園など、少しの移動で心が癒される景色に身を置くことができます。

 

日々楽しんでいることはありますか?

ありがたいことに夫と昨年出会い結婚しました。彼はイタリア人の両親を持つオーストラリア人で、道で行き交う誰にでも声をかけるほどフレンドリーで

とてもおおらかです。私にはできないことなので、そんな彼を見ているのが微笑ましいです。

またこちらではパートナーとの関係性をとても大切にしていて、ホリデーや記念日には、家族やパートナーと過ごすことを何より優先します。

彼の両親や友人と会うのがとても楽しいです。

 

カルチャーショックは?

冬の外出時にUGGのブーツを外いた時に、夫に爆笑され、”スーパーにでも行くの?”と聞かれました。私にとってはおでかけ用だったので、若干憤慨してその意味を聞くと、私の意図とは裏腹に、こちらでは日本で言うサンダルに当たるそうです。それからUGGのお店を注意して見ると、ほとんどアジアからのお客さんであることに気づきました。日本にいる時に思いっきり履こうと思います。

 

●学校についてお聞かせください

クラスの人数は25人〜30人で、ヨーロッパ、ブラジル出身が多いです。先生がブラジル人なのでクラスではポルトガル語やスペイン語が飛び交ってます。

語学学校の時は10代〜20代前半の生徒がとても多かったですが、今のクラスは30代以上の生徒がとても多いので、良い意味で大人の雰囲気です。

授業は週に2日、午前はヨガのプラティカル、午後は講義です。講義の中でもポーズを示すことがあるので机と椅子はなく、床にボルスターを置いてリラックスした形で行います。オペラハウスやビーチでヨガをすることもあります。

先生は信じらないぐらい明るく前向きで、彼女から教わることはヨガだけではなく、私の人生においてもとても有意義なものになっています。

 

●Chiakiさんの休日の過ごし方を教えてください

 

主に夏はビーチに行きます。パブに行ったり、刺身が食べたい時はシーフードマーケットに行きます。

料理が好きなので和食を含めアジア料理をよく作ります。多国籍な人々が住むので、普通のスーパーで醤油やごま油、豆腐などが手に入ります。

日本特有の野菜(大根や蓮根など)はアジア系のスーパーに行って、それを入手しつつ料理をすることが楽しみの一つです。

あとは、物価が高いですが、セカンドハンドショップ、日本で言うユーズドのショップは同じ物でも日本より安いものも多いので、ちょこちょこチェックして掘り出し物を見つけるのも楽しいです。

オペラハウスでヨガ

●オーストラリアに留学されてよかったですか?

よかったという一言では表せないほど、留学の決断をしたことが私の人生を変えました。

もちろん楽しいことや良いことだけではなく、英語が思ったように上達しなかったり、困難な場面を乗り越えなければならないこともありますが、それらを含めてそう感じています。

 

●日本の生活と変わったことがあれば教えてください。

日本にいた時の価値観から大きく変わりました。例えば”美しい人”というと、日本ではある一定の共通の価値観で認識していることが多い気がします。

肉付きはそれほど良くなく、目が大きくて、ウエストがくびれていて、、、など。でもこちらでは一人一人で”美しい”の価値観が異なり、痩せていると逆に可哀想とすら

思われることもあるぐらいです。誰もが何も変わらずありのままでいいんだと感じます。

渡豪のきっかけは英語の勉強のための留学でしたが、語学やヨガの勉強だけではなく、価値観の違いを含めて毎日の生活の中でいろいろな気づきをもらいます。

 

また、日本にいたときは、何もしない1日があるとなぜか罪悪感を感じたり、何か有意義なことをしていないといけないというような感覚がありました。

でも夫と一緒にいるようになってから、ただ何も意味も求めずリラックスするだけの日々があっても無駄ではないと少しずつ実践できるようになりました。

正直まだ何かをしなきゃという感覚は抜け切れてはいませんが、これも私の生活が変化したことの1つです。

 

●今後の予定をお聞かせください。

ヨガの学校を卒業したらヨガに関わる仕事ができればと思います。

夫は日本に住みたがっているので(私はオーストラリアに住みたいです)、夢は日本とオーストラリアの2拠点生活です。

​\Chiakiさん、貴重な体験談ありがとうございました/

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大人のオーストラリア留学

Chiakiさんが通った​学校はレクシスイングリッシュとCSF

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クジラがみられることもあるビーチの目の前のキャンパス。シドニーにいながら都会と自然の両方を楽しめる学校です。

​専門学校はシティに位置するスポーツに特化した専門学校「CSF」!南米やヨーロッパの学生が多いのが特徴です。

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