オーストラリア 税金とタックスリターン
2021年度版

オーストラリア留学無料サポートエージェント・オージースタディのYUKIEです。
この章では、オーストラリアの「税金やタックスリターン」についてご案内したいと思います。
留学生も支払いが必要な所得税
オーストラリアではワーキングホリデーメーカーはもちろんのこと、学生ビザの留学生もアルバイトをすることができます。
そのため、アルバイトなどで収入を得れば、日本と同様に税金を支払うことになります。
税率はワーホリメーカー、学生ビザ保持者で異なっていて、ビザの種類と、居住期間によって変わってきます。
2020年7月~の所得税率
1.ワーキングホリデーメーカー
2.学生ビザ保持者(6カ月以上の留学)
3.学生ビザ保持者(6カ月未満の留学)
税金の申告やタックスリターンは?
留学生は年度末にタックスリターン(日本の確定申告のような制度)を行います。
オーストラリアの税制上の年度末は毎年6月となり、タックスリターンはその時期に合わせて毎年7月1日から10月31日までの4ヵ月の間に行うこととなります。
*帰国日が7月前でタックスリターンの時期に合わない場合は早期のタックスリターンが可能です。
通常、雇用主が源泉徴収を行い、留学生に変わって税金を納めますが、タックスリターンを行うことにより、還付金を受け取ったり、不足している税金の支払いを行うことになります。
タックスリターンの方法は?
タックスリターンは、オンラインサイトMyGov(またはタックスリターンフォーム)を利用して個人で行う方法と、日本人会計士に依頼する方法があります。
タックスリターンに必要な書類
・銀行口座詳細
・すべての雇用主からのincome statement や payment summaries
・控除を申告する場合は費用を証明するレシートやステートメント
オーストラリア税務署(ATO)のホームページ
Australian Taxation Office(オーストラリア税務署)日本語サイト
・出発前アンケートはこちら
・留学費用について
この記事を書いたのは
オージースタディ代表YUKIE
オーストラリア政府認定カウンセラー
認定番号K271
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