Yukie：Yukiさんは、今までブリスベンでたくさんのボランティアを経験されていますよね。

まずは、先週参加したブリスベンマラソンのボランティアについてお聞かせください！

 

Yukie：どんなボランティアをしましたか？

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Yukiさん：Marshal というマラソンコース沿いに立って道を示す役割につきました。

 

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Yukie：やる前に不安はありましたか？

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Yukiさん：はじめてのスポーツイベントでのボランティアだったのでドキドキしました。

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Yukie：実際にやってみた感想はどうでしたか？

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Yukiさん：最初は緊張でなかなか声を掛けられなかったり道を訊かれてもうまく答えられなかったりしたのですが、シフトが長かったので時間が経つうちに慣れてきて、うまく会話が出来るようになりました。

ランナーの方もこちらが声を掛けると笑顔で返してくれたり、たくさんの方々からボランティアありがとうとの言葉を頂いて嬉しかったです。

 

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Yukie：ボランティア中、何か大変だったことはありますか？

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Yukiさん：マラソン開始前の土壇場でポジション変更があったり、ランナーとは関係ない人たちがコースを横切っていったりと、日本にはない 緩さに最初は戸惑いました。

また、トイレの場所から各コースのスタート・ゴール地点、マラソンとは関係ない場所を教えてほしいなど様々なことを訊かれたので、うまく答えられないこともありました。

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Yukie：このボランティアをやって得られたことはありましたか？

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Yukiさん：積極的に英語で会話しようとする姿勢は大事だと感じました。語学学校では英語を話せてもネイティブの人たちを前にすると思ったように話せないというのは自分自身の課題でもあるので、英語に自信が無くても学校外の人とコミュニケーションをとる機会を意識的に作るように心がけています。

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Yukie：では次に、最近やっていらっしゃるボランティアについて教えてください！

どんなボランティアをされましたか？

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Yukiさん：High Tea （アフタヌーンティのような食事）のボランティアスタッフをしました。

 5月にFriends With Dignity というdomestic violence の支援団体が主催のチャリティイベントに参加しました。会場のセッティングや来場者の登録などをしました。

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それから、screech arts の参加にも参加しました。

ブリスベンを拠点とする障がい者支援団体、CPL が基盤のパフォーマンスグループです。私は3月から週に２回程6月の公演に向けて練習をしています。

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Yukie：色んなボランティアに参加していますね～！

そのボランティアはどうやって見つけたのですか？

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Yukiさん：High tea のボランティアはウェブサイトでたまたま見つけて応募しました。

 screech arts は 厳密にいうとボランティアではないのですが、CPL（障害者支援団体）でボランティアをしたいとの話をスタッフの方とした際にその前段階として「screech artsはどう？」と誘われて参加しました。

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Yukie：現地のスタッフとの交流、楽しそうですね！

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Yukiさん：私よりも英語が話せる(もしくはネイティブ)人たちに囲まれながらのボランティアは良い刺激になっていると思います。本当に優しい人ばかりで少しずつですが自分も成長出来ているように感じます。

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Yukie：英語面や文化面で戸惑うこと、難しいなと思う面はありますか？

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Yukiさん：相手の話すスピードについていけないことが多々あります。また相手の言っていることは理解できても自分の発信力に欠けるところがあるので、スピーキング力を高めていきたいです。

またこれは自分の性格ですが、シャイな部分があるのでもう少しoutgoing な感じになれるといいなと思っています。

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Yukie：次の目標やこんなボランティアをやりたいというのがあれば教えてください！

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Yukiさん：7月からTAFE（専門学校）が始まるのでそれとの兼ね合いではありますが、カジュアルジョブが手に入れればいいなと思っています。ボランティアも長期休み等利用して色々挑戦していきたいです。

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Yukie：7月からは勉強が益々忙しくなると思いますが、ボランティアで知り合った方たちとのネットワークを大切にしてプライベートも楽しんでくださいね。​Yukiさん、ありがとうございました！

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