
【AIN体験談】「私には無理かも…」からシドニーの病院へ!オーストラリア看護留学・奮闘記
\諦めないで可能性を探っていける強さが培われた/
Rieさんプロフィール
日本で7年間の看護経験があるRieさん。ワーキングホリデービザで医療英語の勉強と資格取得を経て、現在はシドニー内の私立病院にお勤めです。
💡この記事のハイライト:Rieさんのリアルな声
「週5〜6日勤務で月収約40万円台後半・残業ゼロ!」
補助器具(ホイスト)完備でナースの体も守られる、オーストラリアの働き方。
「I don't understand you」と言われても…
英語の壁にぶつかりながらも、日本の臨床経験が大きな強みになった理由。
血糖測定で消毒しない!?
日本とは全く違う医療文化に驚き、クラスメイトと乗り越えた濃密な学校生活。
「私なんかに海外就職は無理…」
ワーホリ貧困ニュースへの不安を乗り越え、シドニーの病院で働く夢を叶えるまでの軌跡。
AINコース受講のきっかけと気持ち
Q1. RieさんがオーストラリアでAINコースを受けようと思った理由は?
日本での看護師資格と臨床経験があれば短期間で資格を取って働ける環境があったため挑戦してみたかった。
Q2. この進路を選んだときの気持ちや不安はありましたか?
出発直前の時期にワーホリ貧困問題が頻繁にピックアップされていたので、資格を取っても仕事を見つけて生活していけるのかとても不安でした。
Q3. オーストラリアでアシスタントナースを目指すためにどんなコースを受講しましたか?
Charter Australia の Study & Work Program です。
Q4. 英語力はどのくらい必要ですか?
Charter Australia に入学するにはIELTS4.5以上が求められるので最低限それくらいは必要だと思います。私はギリギリでしたが、それだと授業についていくのも、現場で実習をするのも大変でした。出発前に5.5くらいまで伸ばせていたらもう少し楽だったと思います。英語力はあればあるだけ困りませんが、上を見ても病むしキリがないのでそれはやめましょう(笑)
授業や勉強について
Q5. 授業の雰囲気や先生・クラスメイトとの関わりはどうでしたか?
4ヶ月の短期集中コースなのでとても密度が濃かったです。それだけについていくのも大変でしたが、わからないことや課題で躓いて困ってることは先生が親身に教えてくれるし、クラスメイトとも協力して乗り切りました。座学だけでなくディスカッションやシュミレーションもあり、みんなで要点を確認したり補足し合いながら学べたと思います。
シュミレーションで、目眩を起こした患者さんを咄嗟に支えて安全に床に寝かせるというシナリオがあったのですが、患者役のクラスメイトの迫真の演技により先生までもが爆笑してしまうという珍事件もありました笑。慣れない英語で勉強は大変だったけど和気あいあいとしていて充実した学校生活でした。
Q6. 英語での勉強は大変でしたか?大変な時はどうやって乗り越えましたか?
看護については日本でひと通り勉強しているとはいえ、慣れない英語で学び直すのはとても大変でした。日本とは価値観や尊重しなければいけない部分が少し違うのでそこを補正していくのも大変でした。課題で躓いた時は友達と話し合ったり、ChatGPTからヒントをもらったりして乗り切りました。

現在の病院での仕事について
Q7. 現在どのような施設で働いていますか?
派遣と病院のカジュアル勤務の掛け持ちです。
Q8. 1日の勤務スケジュールを簡単に教えてください。
モーニングシフト:朝5:30-6:00くらいに家を出て、7:00くらいからスタート。14:00-15:00くらいには終了。帰宅後はゆっくり過ごし、翌日がモーニングシフトの時は23時くらいに就寝。睡眠と休養は本当に大事と感じています。
アフタヌーンシフト:14:00開始で21:00-22:00に終了。
Q9. 職場での人間関係や文化の違いで驚いたことはありますか?
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血糖測定の時に指を消毒しないこと(ポリシーが数年前に変更)
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医療補助器具「Sara-steady」や「Hoist」が一般的
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病院には患者さんが自由に飲食できるコーヒー・紅茶・サンドイッチなどが常備されている
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病室は基本個室でシャワールーム付き
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名前がわからないスタッフは「Sister」と呼ぶ(文化圏が違うと名前が覚えられないので便利)
Q10. 服装、アクセサリー(ネイル)など日本と違うことはありますか?
髪型、ピアス、ネイルは清潔感があれば自由です。 (私も来てからピアスホールをひとつ増やしました)
シフト・待遇・生活について
Q11. 1カ月のお給与を教えていただくことはできますか?
週5-6日働いて約$4000(約40万円台後半)です。
Q12. 1ヶ月の出費はどのくらいですか?
約$2000(約20万円ちょっと)です。もう少し抑えたいと思っています。

Q13. シフトや休日はどう決まる?ワークライフバランスは?
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派遣:前の週に出勤希望日をメールで連絡。人が足りないとマネージャーから連絡が来ます。
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病院カジュアル:2週間分の出勤希望日をまとめて提出。WhatsAppグループで人手不足のときに募集がかかります。
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モーニングシフト:朝は早いが、その分早く帰れて午後ゆっくりできます。
Q14. 日本と比べて待遇面で感じた違いは?
残業せずに帰れることが大きな違いです。週末は時給が上がることもポイント。また、Sara-steadyやHoistがあることで働く人の体が守られていると感じます。
Q15. この仕事をしていて「やってよかった!」と感じる瞬間は?
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患者さんに "You’re so lovely" や "Amazing"、"Angel" など褒めてもらえるとほっこりします。給料明細を見たときも嬉しいです笑。
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英語で働くのは大変ですが、久しぶりに会った友達に "Your English is more fluent now!" と言われたり、初めて会った人に "How did you study English!" と言われたりすると、自分の成長を実感できます。
Q16. 仕事で大変だと感じることは?
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頑張って英語で話しても "I don’t understand you" と言われてしまうことがある。他の人に代わってと言われることもあり、メンタルが鍛えられます。
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多種多様なアクセントがあるのでリスニングに苦労します。
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日本とは桁違いの体格の方もいるため、衣類の着脱やシャワー介助が大変です。
Q17. オーストラリア生活の魅力は何ですか?
気候が快適です。夏は日本ほど暑くなく湿気も少ない、冬も東京ほど寒くならないので過ごしやすいです。他人の服装に関して気にしないところも好きです。シドニーは電車やバスも比較的時間通りで、ストレスなく生活できます。
Q18. 日本とオーストラリア、どちらの働き方や生活が好きですか?
仕事やライフスタイルはオーストラリア、食事は日本です。焼き鳥やお寿司が恋しいです笑。
Q19. 休日のお気に入りの過ごし方は?
ビーチを散歩したり、友達とごはんや買い物に行ったり、散策に出かけます。疲れている時は家でNetflixを見たりお酒を飲んだりしてゆっくりします。今度はサーフィンにも挑戦する予定です!

将来について
Q20. 今後、オーストラリアや日本でどのようにキャリアを活かしていきたいですか?
行政か企業で保健師の資格と英語を活かしたキャリアに就きたいです。
Q21. 留学や仕事の経験は、これからの人生にどうつながると思いますか?
英語はもちろんですが、何かあったら自分で解決していかなければいけない環境と経験は大きな糧になったと思います。ひとつの選択肢がダメになったとしても、諦めないで可能性を探っていける強さが培われたと思います。日本に帰ってからも就活や仕事で困難に直面した時に培った問題解決能力が活きてくるのではないかなと思います。
これから挑戦する人へのメッセージ
Q22. これからアシスタントナースや医療系の道を考えている人にアドバイスをお願いします。
日本で看護師という安定した職業に就いていると、その道から外れることがとても不安に感じてしまいますが、日本での臨床でのスキルや資格はこちらに来ても大きなアドバンテージになりました。自分には無理だ、働ける気がしない(泣)と思ったこともありましたが、なんとか充実した毎日を送れています!ちょっとでも「やってみたい」という気持ちがあったら挑戦してみる価値は絶対にあります。
Q23. 留学や海外就職に悩んでいる人に一言メッセージを!
ワーホリを決める半年くらい前にオーストラリアで働いている夢を見たことがありました。その夢から覚めた時は「私なんかが海外なんかで働けるはずない」と思ったのを覚えています。それが今、友達や家族に背中を押され、そして Aussie Study の Yukie さんにサポートしていただいて、去年には出来ないと思っていたことが出来ています。ワーホリや留学を考えている途中は、手続きや準備が大変そうで未来が見えなくて不安に感じますが、ひとつずつこなしていけば、行きたかったこと、やりたかったことにきっと辿り着けます。ワーホリや留学をしてみたい、調べてみよう、と思えただけで、まずは大きな一歩を踏み出せているのではないでしょうか。ここで行動を起こせたあなたならきっとうまくいきます!

日本にも導入されるといいな...医療器具ホイストを使って実習


