アシスタントナースコース体験談

Rieさん
渡航都市:シドニー
学校:Charter Australia
コース:Certificate III in Health Services Assistance (Assisting in nursing work in acute care)
\諦めないで可能性を探っていける強さが培われた/
日本で7年間の看護経験があるRieさん。
ワーキングホリデービザで医療英語の勉強と資格取得を経て、現在はシドニー内の私立病院にお勤めです。
●Rieさんが オーストラリアでAINコースを受けようと思った理由をお聞かせください。
日本での看護師資格と臨床経験があれば短期間で資格を取って働ける環境があったため挑戦してみたかった。
● この進路を選んだときの気持ちや不安はありましたか?
出発直前の時期にワーホリ貧困問題が頻繁にピックアップされていたので、資格を取っても仕事を見つけて生活していけるのかとても不安でした。
●オーストラリアでアシスタントナースを目指す為にどんなコースを受講しましたか?
Charter Australia の Study&Work Program です。
●英語力はどのくらい必要?
Charter Australia に入学するにはIELTS4.5以上が求められるので最低限それくらいは必要だと思いま
す。私はギリギリだったのですが、それだとやっぱり授業についていくのも、現場で実習をするのも大変でした。出発前に5.5くらいまで伸ばせていたらもう少し楽だったと思います。英語力はあればあるだけ困りませんが上を見ても病むしキリがないのでそれはやめましょう(笑)
●授業の雰囲気や先生・クラスメイトとの関わりはどうでしたか?
4ヶ月の短期集中コースなのでとても密度が濃かったです。それだけについていくのも大変でしたが、わからないことや課題で躓いて困ってることは先生が親身に教えてくれるし、クラスメイトとも協力して乗り切りました。座学だけでなくディスカッションやシュミレーションもあり、みんなで要点を確認したり補足し合いながら学べたと思います。
シュミレーションで、目眩を起こした患者さんを咄嗟に支えて安全に床に寝かせるというシナリオがあったのですが、患者役のクラスメイトの迫真の演技により先生までもが爆笑してしまうという珍事件もありました笑。慣れない英語で勉強は大変だったけど和気あいあいとしていて充実した学校生活でした。
● 英語での勉強は大変でしたか? 大変な時はどうやって乗り越えましたか?
看護については日本でひと通り勉強しているとはいえ、慣れない英語で学び直すのはとても大変でした。日本とは価値観や尊重しなければいけない部分が少し違うのでそこを補正していくのも大変でした。課題で躓いた時は友達と話し合ったり、ChatGPTからヒントをもらったりして乗り切りました。

● 現在どのような施設で働いていますか?
派遣と病院のカジュアル勤務の掛け持ちです
● 1日の勤務スケジュールを簡単に教えてください。
モーニングシフトの時は朝5:30-6:00くらいに家をでて7:00くらいからスタートして14:00-15:00くらいには終わります。家に帰っても時間があるのでからゆっくり過ごしてます。次の日もモーニングシフトがあるる時は23時くらいに早めに寝ます。睡眠と休養は本当に大事だと感じています。
アフタヌーンシフトだと14:00から開始して21:00-22:00に終わります。
● 職場での人間関係や文化の違いで驚いたことはありますか?
• 血糖測定の時に指を消毒しないことです。ポリシーが何年か前に変わったそうです
• 医療補助器具「Sara-steady」 や「Hoist」が一般的なこと
• 病院には患者さんが自由に飲んだり食べたりしていいコーヒー紅茶サンドイッチなどが常備されてること
• 基本的には病室は個室でシャワールーム付きなこと
• 名前がわからないスタッフは「Sister」と呼んでます。文化圏が違うと名前が覚えられないことがあるので便利です笑
● 服装、アクセサリー(ネイル)、など日本と違うことはありますか?
髪型、ピアス、ネイルは清潔感があれば自由です。
(私も来てからピアスホールをひとつ増やしました)
●1カ月のお給与はどのくらい?
週5-6働いて$4000(約40万円後半)後半くらいです。
● 1ヶ月の出費はどのくらい?
$2000(約20万円)ちょっとくらいだと思います。もうちょっと抑えたいです。

● シフトや休日はどう決まる?ワークライフバランスは?
• 派遣は前の週に出勤希望日をメールで連絡+人が足りないとマネージャーから連絡がきます
• 病院のカジュアルは2週間分の出勤希望日をまとめて提出+what appのグループで人手が足りないとこがあったら募集がかかります
• モーニングだと朝が早いけどその分早く帰れて午後ゆっくりできます
●日本と比べて待遇面で感じた違いは?
残業しないで帰れることですね。週末は時給が上がることも大きな違いだと思います。Sara-steady やhoistがあることで働く人の体が守られていると思いました
● この仕事をしていて「やってよかった!」と感じる瞬間は?
• 患者さんの看護をしているとよく、You’re so lovely やAmazing 、Angelなどものすごく褒めてもらえてほっこりします。あとは給料明細を見たときです笑。
• 英語で働くのは大変だけど、久しぶりに会った友達に「Your English is more fluent now!」といわれたり、初めて会った人に「How did you study English! 」と言ってもらえたことがあって、まだまだだけど成長しているのかな?と感じられて嬉しかったです。
● 仕事で大変だと感じることは?
頑張って英語で話しても「I don’t understand you」と言われてしまうことが結構あることです。他
の人に代わってっと言われてしまうこともあるのでメンタルが鍛えられます(涙)。オーストラリアと
いう国柄、多種多様なアクセントがあるのでリスニングに苦労してます。
日本とは桁違いの体格の方もいらっしゃるので衣類の着脱やシャワー介助の時がとても大変です。
●オーストラリア生活の魅力は何ですか?
気候です夏は日本ほど暑くなく湿気も少ない。冬も東京ほど寒くならないのでちょうどいいです。他人の服装に関して気にしないところも過ごしやすくて好きです。シドニーは電車やバスも比較的時間通りに来るのでストレスなく過ごせてます。
●日本とオーストラリア、どちらの働き方や生活が好きですか?
仕事やライフスタイルはオーストラリア、食事は日本です。焼き鳥やお寿司が恋しいです笑。
●休日のお気に入りの過ごし方は?
ビーチを散歩したり、友達とごはんや買い物に行ったり、散策に出かけます。疲れている時は家で
Netflixをみたりお酒を飲んだりしてゆっくりしてます。今度はサーフィンにも挑戦する予定です!

将来について
● 今後、オーストラリアや日本でどのようにキャリアを活かしていきたいですか?
行政か企業で保健師の資格と英語を活かしたキャリアに就きたいです
● 留学や仕事の経験は、これからの人生にどうつながると思いますか?
英語はもちろんなのですが、何かあったら自分で解決していかなければいけない環境と経験は大きな糧になったと思います。ひとつの選択肢がダメになったとしても、諦めないで可能性を探っていける強さが培われたと思います。日本に帰ってからも就活や仕事で困難に直面した時に培った問題解決能力が活きてくるのではないかなと思います。
これから挑戦する人へのメッセージ
●これからアシスタントナースや医療系の道を考えている人にアドバイスをお願いします。
日本で看護師という安定した職業に就いていると、その道から外れることがとても不安に感じてしまいますが、日本での臨床でのスキルや資格はこちらに来ても大きなアドバンテージになりました。自分には無理だ、働ける気がしない(泣)って思ったこともあったけど、なんとか充実した毎日を送れています!
ちょっとでもやってみたいなの気持ちがあったら挑戦してみる価値は絶対にあります。
●留学や海外就職に悩んでいる人に一言メッセージを!
ワーホリを決める半年くらい前にオーストラリアで働いてる夢を見たことがあったんです。その夢から覚めた時は「私なんかが海外なんかで働けるはずないのになぁ」と思ったのを覚えています。それが今、友達や家族に背中を推され、そしてAussie StudyのYukieさんにサポートしていただいて、去年には出来ないと思っていたことが出来ています。ワーホリや留学を考えている途中は、手続きや準備が大変そうで未来が見えなくて不安に感じるけど、ひとつずつこなしていけば行きたかった、やりたかったことにきっと辿り着けます。ワーホリや留学をしてみたい、調べてみよう、と思えただけでまずは大きな一歩を踏み出せているんじゃないかなと思います。ここで行動を起こせたあなたならきっとうまくいきます!
Rieさん、貴重な体験談と温かいお言葉、ありがとうございます










