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留学生コロナ対応
コロナ感染予防対策とよくある質問
2023年度版はこちら
2022年7月更新版
オーストラリアでは州ごとにコロナ対策や規制を定めており、教育機関や滞在先などはその規制に従って対応をしています。
【よくある質問】
Q.オーストラリア入国時にワクチン接種証明は必要ですか?
A.2022年7月6日より、不要となりましたがいくつか注意点があります。
・利用する航空会社の規定を確認する
・オーストラリアで就く職業によってはワクチン証明が求められる可能性があります
・接種済みの方は海外渡航用の接種証明を念のため持参しましょう
Q.オーストラリア入国時にPCR検査の陰性証明は必要ですか?
A.必要ありません。
Q.オーストラリア入国後のRAT検査は必要ありますか?
A.必要なくなりましたが、州によっては推奨している州もあります。
Q.オーストラリアで具合が悪くなったらどうしたらいいですか?
A.GPと呼ばれるクリニックに予約をとって診察を受けます。コロナ感染が疑われるような状況や症状の場合はRAT(抗原検査)キットで自宅で検査を行う事もできます。RATキットはスーパーや薬局で購入が可能です。
RATで陽性結果が出た場合、隔離となります。
Q.コロナに感染してしまったらどうしたらいいのでしょうか。
A.オーストラリア政府の日本語案内を下記にご案内します。
↓
COVID-19の症状
COVID-19にかかった人の多くは、軽症で済みます。よくある症状には以下のようなものがあります。
• 発熱
• 倦怠感
• 咳(痰を伴うことがある)
• 嗅覚や味覚の喪失
それ以外のCOVID-19症状としては、以下のようなものがあります。
• 頭痛
• 喉の痛み
• 息切れ
• 筋肉や関節の痛み
• 鼻水
• 悪寒
• 吐き気/嘔吐
• 下痢
軽い症状は、自宅で安静にして十分な水分と健康的な食事をとること、スーパーや薬局で購入できる痛み止めを服用することで対処できます。心配な症状がある場合は医師や医療機関に連絡するか、National Coronavirus Helpline (電話:1800 020 080)に電話してください。無料通訳サービスを利用するには、オプション 8 を選びます。
救急車を呼ぶ必要があるとき
重症であることを示す症状に気をつけましょう。以下の症状があれば、病院に行くべきです。
• 呼吸困難(特にどんどん悪化する場合)
• チアノーゼ
• 胸の痛みや圧迫感
• 皮膚が冷たく汗ばんでいる、または血の気がない、まだら模様に見える
• 失神
• 過去に経験したことのない記憶力や思考力の低下
• なかなか目が覚めない
• 乏尿・無尿(多量の水分を摂取しても尿が出ない場合)
What to expect when you have COVID-19 - 30062022 - Japanese 2
• 血痰
上記の症状がある場合は、ただちに救急サービス(000)に電話し(あるいは誰かに頼み)ましょう。電
話に出た人に重篤なCOVID-19 症状があることを告げ、救急車(ambulance)を頼みましょう。
英語が話せなければ、000 に電話したときに「ambulance」と告げ、通訳者が出てくるまで切らずに待
ちます。000 救急サービスが優先回線を通じて通訳サービスに連絡し、電話通訳を手配します。
自宅隔離の注意事項
COVID-19 感染者は、他の人にうつすことがあります。そのため、COVID-19 患者は家族や周囲の人
を守るために自主隔離するよう求められます。自主隔離とは、以下を指します。
• 治療のために必要な場合、あるいは自宅が安全ではない場合を除き、自宅から出ないこと。
• 医療機関に行くため、あるいは家庭内暴力サービスや警察に行くために自宅を出なければな
らない場合は、当該サービスにこれから向かうことと、COVID-19 に感染していることを知らせ
ましょう。
• 自宅では、同居人と離れた専用の部屋で過ごします。トイレなどやむを得ない理由以外では
その部屋を出ないようにしましょう。
• リビングやキッチンなどの共用部分には入らないようにしましょう。自分の部屋を出て共有部
分を通る場合(トイレに行くときなど)は、マスクを着用します。
• 誰かが自宅隔離している家には、普段同居している人以外は入らないように(医療、パーソナ
ルケア、救急サービスを除く)徹底しましょう。
同居人の安全
• 同居人は「濃厚接触者」になります。
• あなたが自宅隔離している期間中、他の場所で暮らすことができない同居人は、自宅で暮ら
すことができます。
• 免疫力の低下や高齢など、COVID-19 で重症化するリスクの高い人と同居している場合は、
居住する州・準州の保健省に連絡し、リスクの高い同居人が離れて暮らすための場所を見つ
ける支援を頼みましょう。
• COVID-19 感染者の濃厚接触者に関する規則は、州・準州によって異なります。州・準州の
保健省ウェブサイトを見て、あなたや同居人に適用される規則を確かめましょう。
• COVID-19 感染者と濃厚接触があった人で、上に示したような症状がある人は、検査を受け
なければなりません。検査を受けるために自宅を出る際には、マスクを着用し、居住する州・
準州が定める感染対策を遵守してください。
同居人の安全を確保するために
COVID-19 は、感染者が話をしたり咳やくしゃみをしたりした時の飛沫により人から人に感染します。
飛沫は非常に小さく、目で見ることはできません。同居人の安全を確保するために、以下に注意しま
しょう。
• 頻繁に石鹸と流水でよく手を洗うこと。
• 顔や目を手で触らないこと。
• 自分の部屋にいるとき以外はマスクを着用すること。共有部分ではマスクを着用すること。
What to expect when you have COVID-19 - 30062022 - Japanese 3
o マスクは鼻と口を覆うように着けること。
o 同居人もマスクを着用しましょう。
• 自宅内の表面を定期的に拭き掃除(手袋を着用すること)しましょう。掃除したゴミは他の人が触れない場所に捨てましょう。
• 家族全員が咳やくしゃみの際に鼻と口を覆うことが大切です。肘で覆うかティッシュで鼻と口を覆う(ティッシュはそのままゴミ箱に捨てる)ようにします。
こころの健康と福利
隔離でストレスを感じる人もいます。過去に精神保健の問題があったり、新たに懸念が生じたりした場合は、医師や看護師に相談しましょう。隔離中もこころの健康と福利を守るために、以下のような対策が考えられます。
• WhatsApp、Telegram、WeChat、FaceTime、Zoomなどのテクノロジーを利用して、親族や友人らとビデオ対話する。
• 自分自身に対して肯定的な気持ちが得られる日常習慣を維持する。たとえば、入浴や規則正しく健康的な食事、毎日二回以上の運動(自宅内や庭で)などが考えられます。日中を活動的に過ごし、いつもの時間に就寝することで、通常の睡眠パターンを維持する。
• ずっとコンピューターやスマホを見ていなくてもすむように、手芸や読書などの多様な活動を取り入れましょう。
• COVID-19について、居住する州・準州の保健省ウェブサイトなど、信頼できる公的な情報源から情報を受け取りましょう。
自宅隔離の終了
7日間が経過し、症状がなくなっていれば隔離は終了します。隔離終了時の検査は必要ありません。ただし、職場や学校によっては、復帰する前に検査を求める場合があります。
感染期を過ぎても、やや体調不良を感じる人もいます。完全に元の体調になったと感じるまでには時間がかかることがあります。これは、ウイルス感染症によく見られる傾向です。日常活動を続けながら回復を待ちましょう。;
後遺症(long COVID)について耳にしたことがある人もいるでしょう。後遺症(long COVID)とは、COVID-19感染後、何ヶ月もの間症状が継続することを言います。後遺症(long COVID)は、数週間、あるいは数ヶ月も継続することがあります。COVID-19陽性と診断されてから数週間以上経つのに症状が改善しない場合、医師に症状を告げ、何らかの支援が必要かどうか相談してください。
追加的支援
何か質問や懸念があれば、National Coronavirus Helpline(電話:1800 020 080)にお電話ください。オプション8を選ぶと、無料通訳サービスに繋がります。COVID-19の症状
COVID-19にかかった人の多くは、軽症で済みます。よくある症状には以下のようなものがあります。
• 発熱
• 倦怠感
• 咳(痰を伴うことがある)
• 嗅覚や味覚の喪失
それ以外のCOVID-19症状としては、以下のようなものがあります。
• 頭痛
• 喉の痛み
• 息切れ
• 筋肉や関節の痛み
• 鼻水
• 悪寒
• 吐き気/嘔吐
• 下痢
軽い症状は、自宅で安静にして十分な水分と健康的な食事をとること、スーパーや薬局で購入できる痛み止めを服用することで対処できます。心配な症状がある場合は医師や医療機関に連絡するか、National Coronavirus Helpline (電話:1800 020 080)に電話してください。無料通訳サービスを利用するには、オプション 8 を選びます。
救急車を呼ぶ必要があるとき
重症であることを示す症状に気をつけましょう。以下の症状があれば、病院に行くべきです。
• 呼吸困難(特にどんどん悪化する場合)
• チアノーゼ
• 胸の痛みや圧迫感
• 皮膚が冷たく汗ばんでいる、または血の気がない、まだら模様に見える
• 失神
• 過去に経験したことのない記憶力や思考力の低下
• なかなか目が覚めない
• 乏尿・無尿(多量の水分を摂取しても尿が出ない場合)
What to expect when you have COVID-19 - 30062022 - Japanese 2
• 血痰
上記の症状がある場合は、ただちに救急サービス(000)に電話し(あるいは誰かに頼み)ましょう。電
話に出た人に重篤なCOVID-19 症状があることを告げ、救急車(ambulance)を頼みましょう。
英語が話せなければ、000 に電話したときに「ambulance」と告げ、通訳者が出てくるまで切らずに待
ちます。000 救急サービスが優先回線を通じて通訳サービスに連絡し、電話通訳を手配します。
自宅隔離の注意事項
COVID-19 感染者は、他の人にうつすことがあります。そのため、COVID-19 患者は家族や周囲の人
を守るために自主隔離するよう求められます。自主隔離とは、以下を指します。
• 治療のために必要な場合、あるいは自宅が安全ではない場合を除き、自宅から出ないこと。
• 医療機関に行くため、あるいは家庭内暴力サービスや警察に行くために自宅を出なければな
らない場合は、当該サービスにこれから向かうことと、COVID-19 に感染していることを知らせ
ましょう。
• 自宅では、同居人と離れた専用の部屋で過ごします。トイレなどやむを得ない理由以外では
その部屋を出ないようにしましょう。
• リビングやキッチンなどの共用部分には入らないようにしましょう。自分の部屋を出て共有部
分を通る場合(トイレに行くときなど)は、マスクを着用します。
• 誰かが自宅隔離している家には、普段同居している人以外は入らないように(医療、パーソナ
ルケア、救急サービスを除く)徹底しましょう。
同居人の安全
• 同居人は「濃厚接触者」になります。
• あなたが自宅隔離している期間中、他の場所で暮らすことができない同居人は、自宅で暮ら
すことができます。
• 免疫力の低下や高齢など、COVID-19 で重症化するリスクの高い人と同居している場合は、
居住する州・準州の保健省に連絡し、リスクの高い同居人が離れて暮らすための場所を見つ
ける支援を頼みましょう。
• COVID-19 感染者の濃厚接触者に関する規則は、州・準州によって異なります。州・準州の
保健省ウェブサイトを見て、あなたや同居人に適用される規則を確かめましょう。
• COVID-19 感染者と濃厚接触があった人で、上に示したような症状がある人は、検査を受け
なければなりません。検査を受けるために自宅を出る際には、マスクを着用し、居住する州・
準州が定める感染対策を遵守してください。
同居人の安全を確保するために
COVID-19 は、感染者が話をしたり咳やくしゃみをしたりした時の飛沫により人から人に感染します。
飛沫は非常に小さく、目で見ることはできません。同居人の安全を確保するために、以下に注意しま
しょう。
• 頻繁に石鹸と流水でよく手を洗うこと。
• 顔や目を手で触らないこと。
• 自分の部屋にいるとき以外はマスクを着用すること。共有部分ではマスクを着用すること。
What to expect when you have COVID-19 - 30062022 - Japanese 3
o マスクは鼻と口を覆うように着けること。
o 同居人もマスクを着用しましょう。
• 自宅内の表面を定期的に拭き掃除(手袋を着用すること)しましょう。掃除したゴミは他の人が触れない場所に捨てましょう。
• 家族全員が咳やくしゃみの際に鼻と口を覆うことが大切です。肘で覆うかティッシュで鼻と口を覆う(ティッシュはそのままゴミ箱に捨てる)ようにします。
こころの健康と福利
隔離でストレスを感じる人もいます。過去に精神保健の問題があったり、新たに懸念が生じたりした場合は、医師や看護師に相談しましょう。隔離中もこころの健康と福利を守るために、以下のような対策が考えられます。
• WhatsApp、Telegram、WeChat、FaceTime、Zoomなどのテクノロジーを利用して、親族や友人らとビデオ対話する。
• 自分自身に対して肯定的な気持ちが得られる日常習慣を維持する。たとえば、入浴や規則正しく健康的な食事、毎日二回以上の運動(自宅内や庭で)などが考えられます。日中を活動的に過ごし、いつもの時間に就寝することで、通常の睡眠パターンを維持する。
• ずっとコンピューターやスマホを見ていなくてもすむように、手芸や読書などの多様な活動を取り入れましょう。
• COVID-19について、居住する州・準州の保健省ウェブサイトなど、信頼できる公的な情報源から情報を受け取りましょう。
自宅隔離の終了
7日間が経過し、症状がなくなっていれば隔離は終了します。隔離終了時の検査は必要ありません。ただし、職場や学校によっては、復帰する前に検査を求める場合があります。
感染期を過ぎても、やや体調不良を感じる人もいます。完全に元の体調になったと感じるまでには時間がかかることがあります。これは、ウイルス感染症によく見られる傾向です。日常活動を続けながら回復を待ちましょう。;
後遺症(long COVID)について耳にしたことがある人もいるでしょう。後遺症(long COVID)とは、COVID-19感染後、何ヶ月もの間症状が継続することを言います。後遺症(long COVID)は、数週間、あるいは数ヶ月も継続することがあります。COVID-19陽性と診断されてから数週間以上経つのに症状が改善しない場合、医師に症状を告げ、何らかの支援が必要かどうか相談してください。
追加的支援
何か質問や懸念があれば、National Coronavirus Helpline(電話:1800 020 080)にお電話ください。オプション8を選ぶと、無料通訳サービスに繋がります。
Q.日本帰国前になにか行う事はありますか?
A.2022年7月現在、搭乗72時間以内のPCR検査の陰性証明が必要となります。
日本政府が求めているフォーマットの提出が必要となりますのでご注意ください。
詳細はこちらになります:https://www.au.emb-japan.go.jp/itpr_ja/pcrtestingjapanese.html
以下は過去の記事です。
よくある質問
Q.オーストラリアに留学中に体調が悪くなった場合、PCR検査は受けられますか?
A.オーストラリアではPCR検査所が各地にあり、留学生は無料で検査を受けることができます。GP(一般開業医)で受診をした場合はGPの診察料金がかかります。
Q.検査はどこで受けられますか?
A.クリニック、ドライブスルークリニックなどで受けることができます。
(例)NSW州の検査場所一覧:https://www.health.nsw.gov.au/Infectious/covid-19/Pages/clinics.aspx
↓街中のPCR検査ができるクリニック(シドニー)
Q.オーストラリアの飲食やサービスなどの店舗ではどのような対策を取っていますか?
A.各州の規制に従い人数制限などを設けて営業をしています。
例えば、店舗を利用する際は入店時に氏名や連絡先を登録します。
万一、利用した店舗で感染者が出た場合は保健局から連絡がありPCR検査を受けることとなります。
*実際に連絡が来てPCR検査を受けた代表Yukieの友人の記事はこちら
Q.オーストラリアでコロナ感染した場合、保険適用はされますか?
A.学生ビザの場合、オーストラリアのOSHC(学生保険)に加入します。例えば弊社が取り扱っているBupa社の場合、コロナ治療や検査はカバーされています。(一部、待期期間や条件あり)
日本の海外留学生保険の場合もカバーされる会社が多いようです。
AIG保険:https://www.aig.co.jp/sonpo/company/news/2020/20200805
Q.オーストラリアの感染者数は多いですか?
A.2020年11月現在、1日の新規感染者数は全国で10人前後となっています。
詳しくはこちら:https://www.health.gov.au/news/health-alerts/novel-coronavirus-2019-ncov-health-alert/coronavirus-covid-19-current-situation-and-case-numbers
Q.オーストラリアに留学生はいますか?また、留学生はどのように過ごしていますか?
A.コロナ前の留学生数の約8割がオーストラリアに留まり学習を続けたといわれています。現在は入国者がいないことから減少傾向にあります。
多くの学校でオンライン授業が終了し対面授業に戻ってきています。11月現在の新規感染者数は日本に比べると非常に少ないと言えますが、オーストラリア政府は慎重な対応を取っています。
留学生の中には学校生活をしながら旅行を楽しむ学生も増えてきました。
*オーストラリアにいる留学生から寄せられた日々の留学生活の様子はインスタグラムにアップしています。
*オーストラリアの留学生を守る法律についてはこちらをご覧ください。
2020年11月現在の情報となります。
留学生が安全にオーストラリア生活ができるよう最新情報をご案内しています。
オーストラリア留学に関するご相談、ご質問はLINE公式アカウントやお問い合わせからお気軽にご連絡ください。
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