＼獣医師さんがオーストラリア留学に挑戦／

 

上級レベルのケンブリッジCAEに見事合格したTomoyukiさんの体験談をご紹介したいと思います。

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入国時の英語力は「中級」。出発前の英語学習の成果が出て、スタディプランより早くレベルが上がったTomoyukiさん。最終目的のケンブリッジCAEレベルに見事！合格を果たしました。

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●オーストラリア留学をしたい！と思われたきっかけをお聞かせください。

英語や海外に住むことに興味があり、また、世界中の人と交流して自分の価値観や人脈を広げたいと思ったからです。

●実際にオーストラリアで留学生活をしてみていかがでしたか？

日本・日本人との文化や設備の違いを感じることも多々ありました。その中で生活していくことで、日本の好きなところ、オーストラリアの好きなところが明確になり、お互いをより身近に感じるようになりました。学生目線としては、そんなに英語を話さなくても生活が成り立ってしまうことに驚きました。自分で強い意志を持って勉強しないと全く英語が上達せずに帰国することになると焦りを感じたのを覚えています。

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また、個人的に興味深かったのは、現地で出会った日本人の方々の考え方に共感することがとても多かったことです。日本人以外との交流が有意義であったのはもちろん、現地でできた日本人の友達が自分にとっての支えや目標でもありました。

●ケンブリッジでもレベルが高いCAEを目標にされましたが、苦労したことなどがありましたらお聞かせください。
 

FCEからCAEに進んだ際、一番に感じた違いは語彙のレベルが格段に上がったことです。これまでに出会ったことのない単語に出会うだけでなく、ニュアンス、言外の意味、フォーマル or インフォーマルなどの違いでの単語の使い分けに非常に苦戦しました。また、高いレベルの英文解釈力が求められ、知っている単語で構成された文章すら読めないこともあったり、スピーキングでは日本語ですらすぐには回答できないような深い質問があったりと英語力と同時に国語力も必要だったように感じます。

●ケンブリッジを学んでよかったと思うことをお聞かせください。

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体系的に全技能を学べるコースになっていたため、苦手分野の改善と得意分野のさらなる向上どちらにも繋がりました。試験対策やテクニックに特化したクラスではなく、文法や様々なタイプ（メール、レビュー、提案書、報告書など）のライティングスキルを学べて大変有意義でした。また、試験に合格すれば自分の英語力を客観的に証明することができるのが大きなメリットだと思います。

●休日やプライベートで楽しまれたことは？

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ビーチや山などの自然が都市部からすぐ近くにあるため、週末散歩に出かけてリフレッシュしたり、ホリデー中にはクラスメイトとタスマニアにロードトリップに行ってブッシュウォーキングや南半球の星空観賞をしました。また、街中にある公園の芝生スペースもお気に入りで、座って友達とお弁当を食べたり、談笑を楽しみました。

●オーストラリア（またはシドニー）で訪れてよかったところ、お気に入りの場所などがあれば教えてください。

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ブルーマウンテンには何度も行きました。とても広く、スポットがいくつもあるのでウォーキングや星空観賞などいろいろできてお気に入りです。また、タスマニアのクレイドルマウンテンは山と湖の景色が壮大で、将来もう一度訪れたいと思っています。その他、バルモラルビーチが個人的にお気に入りで、木陰で本を読んだり、散歩によく出かけました。

●Tomoyukiさんの今後の計画を教えてください。

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ワーホリVISAが使えるうちは、他の国も視野に入れつつ、日本ではできないような経験をたくさん積みたいと思っています。農業に関心があるので、オーストラリアでは牧場で働く予定で、動物を扱う現場で自分が何を得たり、何を考えたりするかということが楽しみです。将来的には獣医師として働きながら、英語を使って仕事もしたいと思っています。条件を満たせば日本の獣医師免許をその国用に書き換えられる国もあるようなので、英語学習は継続しながらも、一時仕事のことは忘れて海外生活を満喫するつもりです。